iPhone14の衛星通信からのみる未来について
話をしてきましたが、おもしろいニュースが発表されました。
スペースXの衛星ネット通信「スターリンク」
日本でもサービス開始
米起業家イーロン・マスク氏率いる
米宇宙ベンチャーのスペースXは11日、
人工衛星を通じたインターネット通信の
「スターリンク」について、
日本向けにサービスを始めたと発表。
光ファイバーを敷くのが難しい
山間部や離島でも
高速ネット通信ができるようになる。
災害時に通信回線が
被災した場合の代替手段にもなる。
スターリンクは、
低軌道上の人工衛星と、
利用者が設置するアンテナなどの
機器を通じてネット通信を提供する。
公式サイトによると
東京23区内の料金は月1万2300円で、
機器の価格は7万3千円。
東日本の一部などが
すでにサービス提供エリアとなっている。
西日本などに順次広げるとみられる。
米国や欧州などで提供が始まっており、
ロシアの軍事侵攻を受けた
ウクライナでも通信手段の確保に役だった。
アジアでは日本が初めてだという。
(出典:朝日新聞)
ついに日本でも衛星通信での
高速ネット通信が可能となります。
災害時にネットがつながりにくくなることも、
ネットが繋がらない地域もなくなります。
つまり、日本全土でIoT(モノとネットがつながる)、
ICT(ネットを活用して情報や知識を共有する)が
一気に進む可能性があります。
今後は金融知識に加えて、
デジタル知識を身に付けた人ほど、
有利になってきますね。
この2~3年、2025年までには大きな変化が起こります。
違う言い方をすると、変化に対応できる人とできない人で、
可処分時間と資産に大きな格差が生まれます。
日々の変化にアンテナを張って、
時代の変化に置いて行かれないようにしましょう。
コメント